mihiro63のブログ

ネット徘徊者の徒然日記

プリ姫裁判 その2

一気に夏が来て、暑い暑いと言ったところでどうにもならないのに「暑い!」と毎日20回は叫ぶみひろです。

 

さてプリ姫裁判なのですが、新たに大河内さんが動画を上げまして、弁護士さんと話し合った結果プリ姫とのコラボ時期に撮った動画を全削除したとのこと。

確かにプリ姫スタジオなどのプリ姫の所有する施設内で撮った動画であり、また当時はプリ姫クラスターという「プリ姫」の冠を付けて活動していたことでクレームが付いたのでしょう。

あのスタジオの使用形態がわからないのですが、たとえば貸スタジオであり使用料を払っていた場合や撮影許可と配信許可を取った上での撮影なら「えーっ、何でよ?」と言いたくもなるでしょう。

でも弁護士のアドバイスで削除を決めたということ。そうなると動画を残すことで何らかの不利益が大河内さん側にあるのでしょう。

 

ただファンのために数日は見れる状態にしているので見納めてくださいとか、録画してとか言っちゃあダメのような… YouTubeだって、再生回数を稼ぎたいわけでダウンロードは好まないのでは? でもペロッと言っちゃうところが憎めないところですよ(笑)

 

裁判を起こされたら公判までは何も言わないのが原則です。裁判は、上げ足取り合戦になることもありますからね。

 

前の日記で大河内さんは法律の話になると理解しがたいことをいうと書いたのですが、やっぱり今回も引っかかることがありますねぇ。

私が疑問に思うのは、本当に裁判になっているのかということ。いやね、裁判って一部の少年事件とか性犯罪事件や家庭内の民事事件などを除くと公開で行われるのですよ。

ですから裁判日程や判決内容などは公開情報なのです。ところがこのプリ姫裁判は未だに何の情報も出てこないのですね。

裁判というのは、起こされて裁判所に訴状が受理された時点で事件番号が付きます。そしてこの時点で公開情報になります。また受理してから10日以内に特別送達という裁判所だけが行える郵送方法で被告に通達されます。この特別送達郵便は受取拒否ができません。もし拒否をされたら置き配で通達完了になり、公判は進みます。

 

そして裁判を行うのは、原則として被告が居住する場所の裁判所になります。ただし何らかの事情があれば移送といって原告の裁判所で行う決定が出ることもあります。

あと特殊な例では日本国内に住所の無い日本人に関する裁判。例えば海外で生まれ育って日本国内に現住所を持つことなく亡くなった日本人の相続に関する裁判などですが、こういう場合は東京家庭裁判所が審理します。

 

だから東京地裁で第一審をやるのかなと思っているのですが、東京地裁では大河内さんが被告の裁判はやっていません。

ただ東京以外の裁判所でやっている可能性があります。また前回の動画で本名が載っているので診断書は見せられないと言ったので、氏名が変わっている可能性もあります。まあこれだけ騒がれているので、公判がはじまればどこかしらが報道するでしょう。大河内さんは生配信でプリ姫が週刊誌にネタを売っているとおっしゃってましたし、近いうちにどこの裁判所でやっているのかわかるでしょう。

 

個人的な感想では、プリ姫側が色々迷惑被ったからこのぐらいの金額を払ってね。払えないのなら裁判するよ。って言われている状況で、互いに弁護士を立てて交渉中のようにも見えますけどね。

この件については大河内さんがいう全てのお話ししか聞いておりませんのでねえ…

プリ姫側は完全スルーしています。この沈黙が破れた時はどうなっちゃうんでしょうか? これだけ色々言われていて、おとなしく黙っているだけのママなんてママらしくない気がしますがねぇ…

 

しかし暑い。暑すぎる!